医院ブログ
インプラントを長持ちさせる方法
2022.03.12
こんにちは。
川崎区小島新田駅前のパール歯科医院です。
皆様の中にはもうすでに
インプラント治療をされている方も
いらっしゃるかと思います。
ではそのインプラントを長持ちさせるためにはどうしたら良いでしょうか。
インプラント周囲炎に注意
以前もこのブログで書いたように、インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。
インプラントが歯周病になると、通常の歯の歯周病よりその進行速度はかなり早いです。十分に注意してください。
インプラントの歯周病(インプラント周囲炎)を防ぐ手立ては、患者様御自身で行うプラークコントロールです。
プラークコントロールとは、歯の表面に細菌の塊であるプラークがつかないように清潔を保つことです。
そのことについて今回はお話しさせて頂きます。
インプラントのセルフケアのポイント
インプラント治療を受けた方は、今までの歯磨きよりもより丁寧な歯磨きを行う必要があります。
注意点は、上部構造と呼ばれる人工歯を綺麗にするだけでなく、上部構造とインプラント体の繋ぎ目の部分を綺麗にする必要があります。そのためには、通常の歯ブラシ以外にも補助用具を使用して磨かなくてはいけません。
■「ワンタフトブラシ」
1本毛でブラシの先端が尖っているタイプのワンタフトブラシであれば、上部構造の境目の部分をしっかり確実に磨くことができます。
ワンタフトブラシは腹の部分の毛が特殊な形状の為、しっかり磨けます。日本ではまだあまり普及していませんが、海外では一般的です。「プラウトブラシ」という呼び方もあります。
■インプラント用の「スーパーフロス」
インプラント用のフロスは通常のフロスと違い、中心部分が柔らかく太い構造になっています。
ブリッジタイプのインプラントや根の部分と歯の部分のバランスの悪いインプラントだと、普通の歯ブラシやタフトブラシでも磨き残しが出てしまいます。
そのような構造のインプラントが入っている方は、「スーパーフロス」を使用すると良いでしょう。
フロスを使用するときに専用の薬液を塗布して清掃すると、より効果的に綺麗にすることができます。
■マウスウォッシュ
歯磨きの仕上げにマウスウォッシュを使用することもおすすめです。マウスウォッシュには薬用のものと化粧品のものがあります。効果があるのは当然薬用のものになります。
そういったものをインプラント治療を受けたのを機会に使用してみてはいかがでしょうか?
マウスウォッシュを使用するのは歯磨きした後です。
■歯医医院での定期メンテナンス
ご自身できちんとケアを行っていても、
100%綺麗にはなりません。定期的なメンテナンスで、歯磨きの仕方や器具の使い方などをきちんと理解するようにしましょう。
歯科医院でインプラント自体のメンテナンスなどもすることで、インプラント周囲炎のリスクを減らすことができます。それと同時に他の歯が虫歯、歯周病から守られ、いいことだらけですよ!