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医院ブログ

子供向け歯ブラシの選び方

2023.08.16

みなさま、こんにちは

川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。

当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、担当歯科医師・歯科衛生士があなたの健康をサポートいたします。

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今回は、子供向けの歯ブラシの選び方についてご紹介します

子供のプラークコントロールはとても難しいと言われています。

なぜなら入試から永久歯の生え変わりにより、歯並びが凸凹になってしまうからです

効率よく歯を磨くためにも、適切な歯ブラシを選ぶことはとても大切です。

子どものむし歯について

  • 歯が生えてから~2歳ごろ

生後5~6ヶ月ごろになると、下の前歯の乳歯が生えはじめます。歯が生え始めたら、プラークコントロール開始です。生えたての乳歯はとてもデリケートなので、ブラシの毛もやわらかめのものをオススメします。そして、生えている歯2本分ほどを目安としたヘッドの大きさの歯ブラシを選びましょう。赤ちゃんが1歳頃になり自分で持って磨く場合は、柄が短く、ストッパーなどの安全装置がついているものを選びます。基本的な注意事項にはなりますが、歯ブラシをくわえたまま歩き回ったりすることは厳禁です。大きな「ケガ」に結びつくこともあります。日頃からその習慣を徹底的に身につけましょう。

 

  • 3~5歳ごろ

この年代になると、自分で歯ブラシを持って磨きたい子供も増えてくるでしょう。子供の小さな手でも持ちやすいよう、柄が太めで丸みのある形がおすすめです。ヘッドの大きさは歯2本分程度の大きさを目安にします。また、親御さんによる仕上げ磨きは必ず行うようにしましょう。

  • 6~12歳ごろ

この年代になると、乳歯から永久歯(大人の歯)へ生え変わり始めます。特に、生え始めの奥歯は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなります。ヘッドが小さく、奥までしっかり届く歯ブラシを使うようにしましょう。歯ブラシで磨きにくい場合は、ワンタフトブラシを使うこともおすすめです。乳歯と永久歯が混在する時期は、高低差がある部分などが思ったより磨けていないことも少なくありません。子供任せにするのではなく、永久歯への生え変わりが完了するまでは仕上げ磨きを行いましょう。

まとめ

今回は、子供向けの歯ブラシの選び方についてご紹介しました。

年齢や歯列に合わせた歯ブラシを選び、効果的にむし歯を予防しましょう。

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