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医療法人アクアマリン パール歯科院
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医院ブログ

むし歯予防の必殺技

2022.02.12

今では誰でも知っているデンタルフロス。

糸ようじとも呼ばれていますが、その歴史は意外と古いことご存知でしょうか。約200年ほど前、ロンドンのバッキンガム通りで開業したバームリーというアメリカ人歯科医師の手によって、歯と歯の間の汚れを除去する道具として開発されたようです。バームリーの偉大なところは当時としては大変珍しい、予防を中心とした歯科の臨床を行ったことです。歯ブラシや歯磨剤は当時から使われていましたが、それ以上に歯の清潔を保つためにはデンタルフロスが必要であると気づいたのです。デンタルフロスを歯と歯の間に通して細菌の塊りを除去する方が効果があるという主張を行い、それに基づいた臨床を行っていました。バームリーは歯の喪失と顔貌との関係性、あるいは歯の喪失と発音の関係性に着目し「歯をなくした女性は顔の美しさも同時に失う。口から歯という装飾品が奪われるとどんな美人であってもその魅力は半減してしまう。また正しい発声が求められる職業で成功を望むのであれば、なによりも歯を大切にする必要がある。歌手や俳優にかぎらず政治家・弁護士・教師などの職業に就くものは健康な歯があってのものである。」

という自説をたて、当時としては非常に珍しかった絹糸でできたデンタルフロスを時間をかけて熱心に伝えたそうです。

今では誰でも知っているデンタルフロス、自分が歯科医師国家試験に合格した35年前は日本でも知っている人はまだまだ少なかったように記憶します。そのデンタルフロスの歴史が日本でいうところの江戸時代からあったというのは驚きですね。ただ当時のデンタルフロスは、絹糸であったが故にすぐ切れるという欠点があったため、とても使いずらかったようです。その後テュレン大学のチャールズ・バス教授がナイロンの出現によって弾力性・耐久性が格段に向上したデンタルフロスを開発し、欧米中心に一気に広まったということです。歯ブラシのみを使ったプラークコントロールだと、歯についた汚れの60%程度しか除去できないという報告もあります。残りの汚れの大部分は歯と歯の間に残ります。ここを清潔にするためにはやはりフロスは必要なのです。ただ残念ながら歯周病の進行で歯肉が下がってしまった患者様もいます。その場合はデンタルフロスよりも歯間ブラシを使うことお勧めします。歯と歯の隙間が大きくなるとデンタルフロスが、うまく歯面に沿わなくなります。そういった場合はデンタルフロスと歯ブラシの中間形ともいえる歯間ブラシを使うと効率よくプラークコントロールができるのです。

ではフロスと歯間ブラシの使い分けは・・・。なかなか難しいところです。

一般的にはお口の中の汚れを染め出す検査を行いその状況により選択することが多いですね。かかりつけの歯科医院でみてもらうのが良いようです。

 

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